紙の月のマサトのレビュー・感想・評価

銀行で働く主人公が不倫から始まりそこから銀行の金を横領していき人生の歯車が狂い始める


自分的な見所は様々な登場人物の見方が展開が進むにつれて180°変わるという所。
嫌な雰囲気のおじいさんは意外と純粋だった所、その孫は金を得るにつれてだらしなくなっていくなどそういう所は観ていて面白かった。
物語の展開は意外と地味に淡々と進んでいった印象だった。最後ら辺はもはやゴリ押しの感じがして少ししらけた。