おれの中で藝術とは何か、という定義があって。
この映画を見てもう半年以上経つけど、今日改めてこの映画の良さを感じた。おっさんがなぜ泣いて、笑って、失ったのか、今の自分の置かれてる状況と重なる瞬間に…
これ、それほどの作品だろうか。なるほど映像は美しいし、ローマも美しい。
そして、構成はたしかにフェリーニっぽいが、なぜ、いまさらこういうことをやるのか根拠が感じられなかった。
さらに、時制を崩し…
恐らく大半を理解どころか把握すらできていないのだろうけれど、醜悪で歪な人間たちを愛でるように撮る下衆で人類愛あふれる視線とねじれたカメラワークと絶妙のすかしと盟友トニ・セルビッロにまたまたやられっぱ…
>>続きを読む主人公は若くして成功を収めた嫌味な初老の小説家。ローマをロマンティックに撮影している映画は数知れないが、その中でもこの映画は断トツだと思う。ただ、この映画で最も美しいのはローマの街ではなく、どこまで…
>>続きを読む語るにはもう何回か観ないと消化できない気がする。この映画の指すところの〝ビューティー〟が何なのかさえ、掴みきれていない。
それでも、常に心のどこかに置いておきたい映画。というか、心を捕らえて離してく…
これの映画を楽しむためには私があまりにも未熟すぎました。人生経験、教養、いろんな面においてです。
終始、主人公たち(中高年)の会話に????という感じで、全くついていけませんでした。字幕を必死に追…
早稲田松竹にて。
久しぶりに肌に合わない映画を観た。
友達のスペイン人の漫画家ホセが「イタリア人とはほんとに合わないんだよな〜」て言うように合わないものは合わない。。。いちいちロマンティックに魅せ…
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