ヤックル

ニード・フォー・スピードのヤックルのレビュー・感想・評価

ニード・フォー・スピード(2014年製作の映画)
5.0
エレクトロニック・アーツ社の人気レースゲームの映画化。(知らんかった)
超高級スポーツカーを使って公道レースします。
やっぱ『ワイルド・スピード』シリーズ二番煎じと思って観に行っちゃいましたけど、蓋を開けてビックリ、熱い魂のこもった作品でした。

『ワイルド・スピード』シリーズがアクションと名のつくものを手広く扱ってるのに対して、この作品はカーアクションに一本に絞った作りで、多彩でハイレベルなカーアクションを魅せてくれる。しかも全編のうち8割くらいは走りっぱなしなので満腹感半端ない。

こんな素晴らしいカーアクションを魅せてくれたスタントマンの方々には頭が上がりません!
またそのハイレベルなカーアクションをカッコ良く魅せてくれた撮影も良かった。
カッコ良く撮れてるのスゴい大事だからね。

登場人物も主人公と仲間たちをはじめ、魅力的なメンツが揃ってるのがいい。
個人的にはヒロインのジュリア演じる、イモージェン・プーツがスゴい魅力的に映った。
穴も多いストーリーだとは思うけど、それを補って余りあるパワーがあります。
オススメです!
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