あれは確かユーロスペースでのことだったと思うのだが、「不気味なものの肌に触れる」の上映後にトークショーがあり、濱口竜介が石田法嗣をいたく気に入っているということを耳にした。しかしその映画において、石…
>>続きを読む今回の特集で一番もう一度観たかった作品だったがやはり素晴らしかった。
男の世界や隣国に慣れてきたこともあるが今の処ここでのみ存在する石田法嗣を絡めた肉体的描写が凄まじい。
それぞれの先行きを阻む江口…
面白いわー。1人の男娼を通じ、人間の深層を描いたドラマ。ポレポレ東中野の、映画『ハッピーアワー』の濱口竜介監督の特集上映『HAPPY HAMAGUCHI HOUR! 』で鑑賞。
友人の結婚式で来日…
このレビューはネタバレを含みます
登場人物ほぼ全員男。
男娼役の石田法嗣が、登場する男たち(ノンケ)ほぼすべてを狂わせる、男版ファム・ファタール。
ラスト、ホテルの廊下越しに葛藤するペファンが良い。
一番印象に残っているのは、結婚…
初濱口映画で、体の芯から驚愕・興奮・悦楽な時間を味わった。ありがとう、大好きです濱口監督。Filmarksを観ている全ての人に、「濱口竜介」の名を脳に刻んでいただきたい。彼こそポスト北野武や黒沢清で…
>>続きを読む【2014/3/1:オーディトリウム】世のBLモノが全部こんな感じなら、わたしは喜んで腐女子の称号を得たいです。
東京藝術大学と韓国国立映画アカデミーの共同製作作品。だからか濱口監督他作のように「こ…