韓国人、同性愛、男娼。
すんなり入り込むには
かなり難しい取り合わせ。
正直、心模様とか、リアルさとか
十分咀嚼できなかった。
そういう人はそういうとき、
そうなのかもしれないな。。。
くらいの理解…
濱口竜介監督
東京藝術大学と韓国国立映画アカデミーによる共同製作作品
韓国人カメラマンと日本人少年の男娼の物語
昨年の同監督の特集は「言葉と乗り物」というタイトルだったけれど、この作品にこそその主…
日韓合作なので、他の作品で観た濱口監督に抱く特色よりもドラマ的な展開を感じたけど、言葉の通じないもの同士での気持ちのやりとりは美しかった
車窓や車窓越しに思い耽させられるシーンも多かったし、ラストは…
好きな内容だった。
大抵は男女のアンニュイな内容を描いた映画はあるが、こちらは同性愛的且つ同性愛を意識した内容でアンニュイで描かれた感じかな。濱口作品では珍しい内容。
主役はカメラマンのぺファンと男…
おもしろかった。スリリングな会話劇。誰でも引きずり込むリュウの魅力!!
白眉は、事務所のマジックミラーをかち割るところ。
セットが韓国映画みたい。街並みが日本でも韓国でもない感じ。
結局、友人ともリ…
いろんな趣向があるのはとても良く分かるし別に構わない。愛のカタチなんて本当に人それぞれなんだから。ただやっぱり得意か苦手かってのも当然あるわけで、あんまり露骨過ぎるのはちょっとごめんなさいって感じで…
>>続きを読むカメラマンと男娼によるBLのような物語
登場人物がほぼ男性だったり、ノワール的なテイストなど濱口竜介の中では異色の毛色
韓国人がスタッフに入っていることもあり映像の質感は硬質で冷ややかな感じで構図が…