はま

劇場版 テレクラキャノンボール2013のはまのレビュー・感想・評価

5.0
10時間ver.のDVDの方を観た。
生きる情熱を忘れたころに隠れてひとりで観たい映画。
全員、超人すぎる。
監督たちも出ている方も。

綺麗事では正論では片付けられない女性たちの苦悩も映像を通じて悲しいほどに感じられた。
やってることは世間的な評価からしたら"最悪"であろう。AV・ナンパ・飲◯・食◯…
「人間」の枠を超えた「人間」の可能性と限界、敗北、復活…そしてその先を見た気がした。
まずこんな映画が存在すること自体、奇跡。
"ヤルかヤラナイならヤル方を取る"
一見、これはただ単に行為を差すサイテーな言葉かと思うが、これは自然界・人間界で勝ち抜けたものに共通する当たり前だが誰しもがなし得ないことなのだと痛感した。

本気で生きるってこういうことなんだと思う。
悲しいけど自分にはできない。
はま

はま