カルロス・サウラ監督作品
うーん…まあまあ。
『ミツバチのささやき』に出演していたアナ・トレント主演映画。
父の不貞目撃と突然死、愛すべき母の死と伯母の口うるさい説教に、散々な少女。彼女は妄想と現実、過去と現在、未来を見ていく。
こんなヘンテコな話だと知らずに観て、最初ワケわからんくて寝落ちしてしまいました…
で、途中から面白くなっていきました。お母さんの優しさに感動し、3姉妹が楽しそうに遊んでいるシーンに笑い、家政婦さんのデッカイおっぱいにビックリする!
変な主題歌が何度も流れ、耳に残った。ただ、記憶に残るかとなると…。
アナ・トレントちゃんだとおませすぎて、ミスキャストな気がしました!
それから伯母さんの説教嫌がってる感じがしなくて、アナのイライラ感情が感じ取りにくい。もっと虐待してくるような伯母でも良かったのでは?
あとこの映画はコメディとして観るのが正解ですね!
ちなみにカルロス・サウラと同じ誕生日です笑