赤足

バスジャックの赤足のレビュー・感想・評価

バスジャック(2013年製作の映画)
2.1
何年か前に年末のガキ使で、遠藤章造出演でめちゃくちゃ弄られてネタにされかなり酷いと酷使されてたのが記憶にあったが、クソ映画愛好家の顔を持つ自分としてはその存在は無視出来ない位、気にはなってやっと鑑賞する事に。

主な内容は、本物の拳銃を拾った事でバスジャック犯と間違われた遠藤章造とバスに乗り合わせた乗客とのある意味、コメディであり人情ドラマである。

時間の無駄、クソ等言われ、どれ程ひどいのかのか、ある種ワクワクしながら視聴した結果...そこまで酷くはなく...まあ~うん、よくも悪くも普通にテレビドラマでありそうな2時間ドラマのような内容を映画化したようなストーリーの作品で、演技も言われているほど、ひどいと言うほどでひどくはなく、本当に...ただただ普通。本当に普通。。。でも、実際お金を払って劇場で見たいかと問われたら、断るか罰ゲームほどのレベル。世の中にはこれ以上のクソ映画が数千数万とあるり、本作が逆に可愛く見えたものだ(笑)

なぜここまでくそみそに言われたのかと思う原因は多分、遠藤章造という微妙な立ち位置の芸人の出演映画という事も厄し、それが化学反応をおこし爆死、DVD発売もすっかり忘れ去られ、これではあまりにも遠藤が不憫ということでダウンタウン含めまわりが、ガキ使で芸人が盛り上げるために大袈裟に表現したり話を盛ると言ったよくあるパターンでネタに仕上げたという一連の流れであろう。
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