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ジゴロ・イン・ニューヨークのmiichoのレビュー・感想・評価

3.5
公開時、ポスターに惹かれて劇場で鑑賞しました。それがもう8年も前ということに驚きを隠せない...

ウディ・アレンが出演しているということは、監督もウディ・アレン?...ではないんですねー。
監督は、主演のジョン・タトゥーロが務めています。(アレンは脚本アドバイザーを務めたそう)
自分が経営する古本屋が潰れそうだからって、友人にジゴロを斡旋するとは...とんでもない話だ!笑 このウディ・アレンのすっとぼけた感じがなかなか様になっています🙂
そしてフィオラヴァンテ...まさかの才能開花💡花屋に配管工にジゴロに...って、忙しいな!物静かで無表情なのに、あっちの人からしたらそれがセクシーに感じるのかなぁ。うーん、よく分からん。笑
後半、ジゴロが本気で恋をした相手がラビ・ユダヤの未亡人である事から、恋愛に宗教が大きく絡んできます。ラビ・ユダヤ教の戒律や文化ってとても複雑...。自分にとって馴染みのないものだからなのかもしれないけど、無宗教の私からしたら理解出来ない事ばかりだった🤔

冒頭のJAZZからもう、ウディ・アレンだなぁ~!って感じ
他の音楽も聴いていてとても心地良かった^^
人をアイスクリームのフレーバーに例えるの真似したい‪🍦
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