ストーリーはとても良くできていて飽きずに観られます。
狭い航空機の中、犯人からのメッセージを受け取り犯人探しを決行する。
制限時間は20分。経過していくごとに1人、そしてまた1人と倒れていく。だが犯人探しは難航。極めつけは犯人に仕立て上げられてしまう…。
やっと犯人を追い詰めたと思いきやまた新しく怪しい人物が登場したりなど、知能戦が繰り広げられます。
こういう映画にありがちな主人公サイドがずっと有利な状況で捕まえるのがこの映画には無く、どちらかというと終盤まで犯人サイドの方が一枚上手です。なのでどうやって解決するのか予想がつかずハラハラドキドキしっぱなしでした。
ただ、主人公が血の気の多い性格なのか怪しいと思ったらすぐに手が出て、結果逆に他の乗客から疑われてしまったりしているので、個人的にもう少し落ち着いてほしかったです。
