作中には紹介してないのでメモ。
9.11以降、ただちに米国は危機管理体制を強化して航空保安対策のひとつに"拳銃を所持したsky(air,flight)marshal=航空保安官の航空機への搭乗"を義務づけた。
本作のリーアムニーソンは"それ"
冒頭のラジオ放送で彼らが機内のどこにいるか知れてうれしいのと同時に保安官を揶揄した内容から作品が伝えたいメッセージを想像させてくれて米国の方は心底ハラハラしたのだろうなと伺えて鑑賞時の緊張感がまた蘇ってる。
かの国の"安全"とは?
シリアスなリーアムニーソンがたのしめる。
"Us"のルピタ・ニョンゴさんが出演されていて嬉しいおどろき。