主人公が父親が愛人に毒殺された現場を目撃したあとに、毒入りコップを洗って下げた。女の子にしてみれば、深い意味はなくいつもと同じ習慣なんだろうけど、非常事態に流れる日常的な動作って、めちゃくちゃホラー…
>>続きを読む無邪気さの中の狂気!
カンヌグランプリの傑作!大好きなママを病気で亡くした少女アナが「父親のせいだ!」と思って不倫クソ野郎な父親に「毒」を盛り殺害…。そして新たに保護者としてやって来た叔母さんの支…
ヤクルトホールの試写会で鑑賞。
この映画、自分が観た時は『悲しい朝』というタイトルだったが、試写会から数年経って公開された時、『カラスの飼育』にタイトル変更されたカルロス・サウラ監督作品。
この…
アナちゃん、この歳にして少女と女性が合体したような人間像を演じられるのすごい。なんちゅう世界観なんだ。
叔母とかおばあちゃんのこと殺しちゃおうとするところ、狂気じみてるはずなのに淡々としてるの不思…
再鑑賞
首都マドリードの中心地の邸宅で暮らす9歳のアナは、母(ジェラルディン・チャップリン)を病気で亡くした三姉妹の真ん中っ子。母親の死が支配的な父親のせいだと思っていたアナは毒薬(だと思っている…
2021/07/18 Blu-ray
『みつばちのささやき』を観てアナ・トレントの瞳に魅了されたカルロス・サウラ監督が、自分もアナで映画を一本撮りたいと懇願して叶った作品だそうです。
みつばち…と…
屋敷から出た時の、外の近代っぷりが怖かった。屋敷の中は空気が澱んでいて、留まっている。
アナは殺したいんじゃなくてただいなくなってほしいだけ、祖母も助けるためにあの行動をした、というアナ役の方のイン…
死んだあとどうなるのという問いに、死んだあとは無、とばっさり言い切ったお姉ちゃんかっこよかった。
現在から過去にフェードインしていく感じクールだ。かくれんぼして走ってたら急にお母さん現れるんだもん…