デ・ニーロとダノが親子の観る
ダノ演じる作家志望の青年ニック
・フリンが幼い頃に家出た父親と
の再会を書いたノンフィクション
小説の映画化
タクシードライバーのデ・ニーロ
はサービスですかね
トラブルで辞めホームレスへですが
「フリン家の一員である事」
そんな感じの原題だと思いますがそんな
感じの映画でした
デ・ニーロ演じる父は自称作家で幻の
傑作を待ち続ける挙句に総てを失う。
自分勝手でもあり自分の生き方貫くブレ
ない男でもあるので見方は分かれる所で
すが本作はやや後者より
フリン家の血は否定出来ないニック
捨てられた妻ジュリアン・ムーアの悲惨
な過去は軽〜く見せてるのはフリンの血
を引いてないので敢えての様にも思う
仲間外れのジュリアン可哀そう
父親の良く言えば人生前向きさが作る
空気が迷惑なオヤジの話もちょっと良い
話に思えて来る
こういう生き方も少し羨ましいなとは
思うけどそこまでタフでない私は堅実に
生きるだろうなということで
フリン親子見てれば良しな人限定に近い
かもしれない
もっと良くなったのになとは思う