面白いけど、、、モヤッとする。
そもそも発端の柏木くん、無駄にプライド高くて口が悪くて、お友達いない究極かまってちゃん。
大出くん、感情コントロールできない単なる犯罪者。余罪たくさん。
三宅さんも…
うーーーん……。なんか納得いかないです。もっとこう、一つ一つの物語が互いに空白を埋めあっていきそして最後のトドメの一刺しで真実にたどり着いてほしかったって感じです。
前編はすごいいいと思ったんですが…
このレビューはネタバレを含みます
2015年公開
監督:成島出
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ある中学生の死を取り巻く様々な人々の嘘と真実のお話の後編。
ちょっと、前編から比べると失速したというか、学級裁判っていう題材が難しいですよねって印象は…
なんだかわからないけど、結構泣いた( ; ; )
思い返しても、あの場面泣けたわーとかじゃなくて、自然と涙がこぼれた感じ。
人には卑しい部分ってのが絶対あって、それは当たり前だと思うの。
柏木くんは…
後篇はいよいよ学校内裁判が開かれる
真実は自分達で暴くと意気込むんだけど所詮中学生
大人の協力が必要
そこも踏まえて観ていると彼らは完璧ではなく、どこかに罪悪感や闇を抱えながらもそれに平気な顔をして…
『ソロモンの偽証』製作委員会