ゲイリー冨久津

ジョン・ウィックのゲイリー冨久津のレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0
元殺し屋の壮絶な復讐劇を描いたアクション。「マトリックス」ほか数々の大作映画でスタントやスタントコーディネーターを手がけたチャド・スタエルスキが初メガホンをとり、銃とカンフーを融合させた新銃術「ガンフー」を中心とした独自のアクション世界を展開する。

トム・クルーズのアクションこだわりに負けず劣らずのキアヌ・リーブスの凄さ!
格闘もガンアクションも頑張ってます。

格闘も銃にもリテラシーが無いもんで、どれくらいのレベルか分かりませんが、リロードの速さ、頭にトドメの一発や飛び付き腕十時的アクションなど男子の喜ぶ要素が盛りだくさん。

事件現場の掃除屋さんや警官ジミーとのやりとり、コンチネンタルホテルなど、殺し屋世界観の魅力を上手くプラスしていると思う。

裏社会では顔バレするほど有名な殺し屋を知らないバカ息子。
亡き妻から贈られた大切な犬の殺害、思い入れのある愛車を盗むなど、やっちゃダメ絶対をやってしまっても、プールでパーティのバカ息子。

ゲームオブスローンズにも出演のアルフィー・アレンがいい味出してます。
ゲイリー冨久津

ゲイリー冨久津