桔梗F

ジョン・ウィックの桔梗Fのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.6
世の中には、
「世界わんこの復讐映画四天王」が存在するという…

KING「リベンジ・フォー・ジョリー」を筆頭に、本作と「デビルスピーク」「幻の湖」だ。
※異論は認めません

ストーリーは、妻の忘れ形見のわんこを殺された復讐のため、元殺し屋キアヌがマフィアを潰すという単純明快なもの。

いわゆるB級アクションの定番です(*^^*)

よって、売りはストーリーじゃなく、ウィレム・デフォーの運命とジョン・レグイザモの登場時間がどのくらいかということに絞られる。
↑そこ?

冗談はさておき、売りは「ガンフー」なる銃と肉弾アクションの融合演出。

ちなみに「ガンフー」はパズドラを出したことでも有名に。

超接近銃撃戦&投げと関節技を主体にしたキアヌのアクションは見ごたえがあります(*^^*)
使用する銃器もいいです。

しかし、キアヌは高速&アクロバットアクションができるわけでない。

よって、アクションスタイルが似た映画「ウルトラ・ヴァイオレット」ほどのスタイリッシュさはない。
↑そっち?

冗談はさておき、受け手もアクションがしっかりしてはいないんで、似たような銃&肉弾アクション主体映画のお手本
「ブラッド・ウェポン」「愛と復讐のマンドリル」「ニンジャ・アベンジャーズ」「CLASH クラッシュ」のようなA級域には残念ながら到達せず。

というわけで、4点はつけれないですが、死人も多く、アクションシーンもかなりあるため、それなりに満足はいく佳作に(*^^*)

掟がどうたらとか、ホテルのシステムとか、ノワール世界観はとても良かったです(*´∀`)ノ

とりあえず、一番好きなシーンはバーのプールで水着美女とイチャイチャお酒が飲めるシステムですね。
↑そこ?
桔梗F

桔梗F