Ki64

ジョン・ウィックのKi64のネタバレレビュー・内容・結末

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにキアヌとガンフーが観たくなったのと、そろそろ続編観なきゃ、ってので再鑑賞。

ジョンウィックのストーリーは、
『愛犬を殺された元殺し屋がその復讐に一つのマフィアを潰す話』
と、かなりシンプルです。

シンプルゆえ、変に小難しく人間関係とか伏線とか考えなくていいのでジョンのカー含めたアクションに全集中できます。
シンプルとは言ったけど、殺しが禁じられている『コンチネンタル・ホテル』の存在や、顔見知りの殺し屋に狙われたりと、中二心くすぐられるような要素もある。割と重火器の種類が豊富なのも魅力。
愛犬も、亡き妻からの忘れ形見なので、復讐の理由には十分。

劇中で見かけるあの金貨、一体どのくらいの価値があるんだろう…とググってみたら大体10万~50万みたいです。色々な憶測はあるけど。

そして待望のガンフーシーン!キターーーーー!!感がヤバい!
壁が白いシーンでのこれがめちゃくちゃお気に入りです。

的確に無駄なく超至近距離から急所に撃ち込む!
殴打後に銃でトドメ!
流れるようなリロード!
まるで拳の延長のように銃を扱う様が新鮮で、他映画だと途端にピンチとなる弾切れをこうもクールに覆すとは。

スマートでスタイリッシュ、時間にして約40秒のあっという間なこのシーンは、自分の中で間違いなくベストアクションシーンの一つ!

肉弾戦も、リアルな生々しさがあって良き!


初鑑賞の時最高だと思ったシーンがやはり最高だったと再確認できましたw
続き観ていくぜー
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