ロンドンの氷河による壊滅を描いたディザスター・サスペンス作品。
リチャード・ロクスバーグが主演、フランシス・オコナーがヒロインを演じる。　

西暦2020年、地球温暖化が進む一方で、石油が不足してエネルギー問題が深刻化していた。
科学者のトム・アーチャー（リチャード・ロクスバーグ）は、グリーンランドの氷の下に埋蔵されている石油の採掘を続ければ氷河期が訪れると警告するが、石油会社ヘイロー社は環境には影響ないとして石油の採掘を進めていた。
その結果、氷河が割れ、急速に寒気が流れ込みヨーロッパは氷で覆われてしまう....

環境問題とエネルギー枯渇問題のバランスを問いかけた作品。
石油採掘による環境破壊の警鐘を鳴らす科学者たちの命が狙われるサスペンスドラマが繰り広げられる。
一方で北極の氷原の崩壊が始まり、ロンドンをはじめとするヨーロッパは氷で覆われる。VFXで描かれた雪と氷に覆われたロンドンなども見どころです。
中盤以降は氷結したロンドンで離れ離れになった主人公の家族の再会を目指すお決まりのパターン。
果たして科学者の家族と地球の運命は如何に？
「人類は二度目のチャンスを与えられた　再び失敗すればもう後はない　我々が地球を大切にすれば　地球も我々に恩恵を与えてくれる　今度こそは」　　

2023.4　地上波テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：竹松圭子 訳）

• #極圏同盟の顧問
• #石油会社HALO
• #熱帯に住む枯草菌
• #GPS

この間『やりすぎ都市伝説』を見てて誰かが「地球はまた氷河期が訪れる。『ジオストーム』『デイアフタートゥモロー』などの映画を通して人々に警告してるんだ。」って言っていた。

今作では氷河期が来たら建物の中にいて、氷河期が落ち着いたら南へ向かうとの事。これは『デイアフタートゥモロー』でも同じだった。なるべく火の側にいてとりあえず燃やせる物を燃やして暖をとる。

この様な映画ではそうゆう事を学ぶ事が大切なのではないだろうか？

※小論文風

• #ななこ2018鑑賞映画

氷河期が再び地球を襲うパニック🎬です。


こい云う類のパニック映画、最近多いのが氷河期パニック映画が沢山製作されていますが・・途中で気付きました。
又しても以前に観たやつだった・・2、3度目かの再鑑賞です。


西暦2020年温暖化が進む地球。
エネルギー危機対策として北極圏地下の石油採掘計画が進行中であるが、その所為で海流の流れが変わり、海水温が上昇して北極の氷を溶かしだす。

北極が崩壊して北米、ヨーロッパ北部を氷山と氷点下50℃の大寒波そして猛吹雪が襲う・・大パニック映画です。


氷河期を予想して石油採掘計画に警告を鳴らす主人公が、ロンドンに残された家族を助ける為に奔走する・・愛する家族を守る父親の映画ですね。

とても面白く好く出来た映画だと思いました。