びっっっくりしました。
この衝撃は初体験…。
『声』って大事ですね?(笑)
娘が失踪して
最有力の容疑者がいるにも関わらず
ウソに次ぐウソに振り回されて
何年経っても真実を知ることができない母親の苦悩と逮捕への執念を描く、
実話に基づいた映画なんですけども。
お母さんの声が甲高すぎて
まっっったくシリアスさが感じられず。
そのせいで
演技までえらく他人事に見えて。
逆に
子供を失った親の現実はこんな感じなんですよ、って監督に言われたら
そういうもんなのか!と信じそうなぐらい
イメージからかけ離れた母親像でした(笑)
また、それとは別に。
この映画をわざわざ撮った意味が
あたしには汲み取れませんでした。
こんな悪党が実際にいました、という記録映画にしては主観的すぎるし、
実話ベースのサスペンスとして割り切るには
あまりにも抑揚がない展開で。
若干モヤッとはしても
ファイナル感想は「ふーん…」かな(笑)