このレビューはネタバレを含みます
短編ホラー映画Lights/outが元ネタで、こっちの主演女優が本作品の冒頭に出てきたのが個人的に嬉しい
序盤は、暗闇にしか存在しない謎の存在の不気味さ、いつ現れるのかわからないドキドキ感が良かった
まーでも序盤の正体不明の時が怖さのピークで、だんだん露出が増えてくると馴れてきて怖さが薄れてしまう。
それとクリーチャー味が出てくるとあまり怖くなくなる。
アメリカのホラー映画を何作か見て感じたけど、前半はホラー、後半は正体不明の「何か」とバトル、と言う風に頭を切り替えてみた方がいいのかな
その方が楽しめそう
この映画の性質上、光と闇を上手く使う必要があって、明るいところでは「何か」は現れないし、かといって真っ暗過ぎても「何か」の姿を可視化出来ないので、見せ方を良く考えてあるなーと思う反面、もっともっと効果的な光と闇の使い方がありそうだな と思った
