このレビューはネタバレを含みます
知的障害者が組んでいるパンクバンドのドキュメンタリー。
どうせ24時間テレビのような「体が不自由なのにこんなに頑張ってるんです、お涙と募金ください!」のような作りなのかと思ったらほんと日常のドキュメ…
これぞまさにパンク、パンクロックと言える。
パンクロックとかロックと黒人がまともに人権がなかった頃の魂の叫びたるプラックミュージックの精神であり、それは反骨精神やハングリー精神。
それがなくなったら…
フィンランドの障害者からなるパンクバンドドキュメンタリー。
メンバーそれぞれの精神的な脆さとから、シンプルな楽曲、身の回りの不満を表現した歌詞は正にパンクス!楽曲は初期パンクなサウンド。
やりたいこ…
メンバー全員知的障害者というフィンランドのパンクバンドのドキュメンタリー。
最高にパンクな映画。
知的障害を持つ人と関わってきて、障害やマイノリティーに対する差別や偏見に嫌悪感を抱いているけれど…
メンバー全員が知的障害者のパンクバンドのドキュメンタリー。
フィンランドって日本ではムーミンのイメージ強いけど、
寒くて日照時間が短い気候からか、パンクが栄えてたり、
サウナ我慢大会(?)があった…
養護施設をディスり、女を抱き、バンドをやる。知的障害者バンドなど関係なしにその生き様はパンクであり、アナーキーであった。劇中に出てくる鼻ピアスやらモヒカンの兄ちゃんが熱狂するのも頷ける。奴等の狂気は…
>>続きを読むこれ本当にドキュメンタリーなのね!ってくらい(映像はドキュメンタリーなんだけど)映画っぽく出来上がってる感じだった。
あんなにいろいろな瞬間どうやって撮っているんだろう?ずーっと密着してるのかな?
…
どのような美辞麗句で取り繕おうがこれは形を変えて現代に蘇ったフリークショー。けれど肝心の芸の中身がつまらない。パンクってのを差し引いても下手糞過ぎるし曲がダサい。音楽映画であるからには音楽がカッコよ…
>>続きを読む