クドいんだろうな…なんて思いながらみていたけど、あの室内での照明の使い方、男と女の顔面の毛穴までみえてしまうアップの迫力や、目をやられて水道水で洗って視力が戻る山谷初男目線などなど演出の繊細さに惚れ…
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若松作品でも屈指のバイオレント性の高さ、変態度指数の高さで特に病んだ作品🙏
低予算、短期撮影を逆手にとったような作品で、若松さんの作家性がよりソリッドに凝縮されたような感じ。あまりの閉塞感と息苦し…
山谷初男さん追悼で初鑑賞。いちいちおしゃれで都会的で、日本映画感が全然しないスタイリッシュな映像に序盤から引き込まれた。ポランスキーみたい。そして、すごく孤独で哀しくて狂おしい。誰よりも母性を求めて…
>>続きを読む【詳述は、『ある通り魔の告白 現代性犯罪暗黒編』欄で】表現的に様々にはみ出しても、感覚的には一色の余韻·消化昇華方向を持った若松作の中で、はみ出しが各方向に張り出した儘、そこに居座った、真の怪作·揺…
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丸木戸定男シリーズ(?)鑑賞2作目
「安っぽい肉の裏側で夢みる女はどうした?」
実際に起こった事件の
一部始終を観ているかのような狂気ぶり。
生唾をのむ子犬のような女の愛くるしい瞳
虐げられながら女…