このレビューはネタバレを含みます
重信房子出所の日に
足立正生脚本(+助監督)作品を観る因果。
子どもを欲するか欲さないかは
結婚前に話し合っておくべきという話であり、
同意のない相手を拘束するときは
後手じゃないと逆らわれるとい…
クドいんだろうな…なんて思いながらみていたけど、あの室内での照明の使い方、男と女の顔面の毛穴までみえてしまうアップの迫力や、目をやられて水道水で洗って視力が戻る山谷初男目線などなど演出の繊細さに惚れ…
>>続きを読む2回目の挑戦。
んー、やっぱり胸焼け案件でした。なんかイライラしてきちゃうんですよね。たぶんこの手の男性は本来Mなのにそれを覆い隠そうと暴力的になっているので逆に床に踏みつけてひれ伏せさせたくなる…
正体は童貞を拗らせてしまった男性のルサンチマンを詰め込んで作りました…!っていうミソジニー映画なのに、小難しい理屈を並べ立てた台詞やそれっぽい編集によってアート映画のフリをしているという印象。女の人…
>>続きを読むこのシュールで好奇心そそられる題名がイイ。題名だけは昔からよく聞いていた、復刻版で観られる時が来るとは感慨ひとしお。内容は…⁈ 子供なんか欲しくない男と出産求める妻、愛想つかされ出て行く妻、そして会…
>>続きを読む丸木戸という男は他の若松作品にも出てきたな。
SとM両方の性嗜好を極端な形で併せ持つ、マザコンで不能の変態というのは今だとステレオタイプに思えてしまうが、当時は鮮烈だったろう。
山谷初男がいかにも若…
「犯された白衣」よりももっと露骨に胎内回帰願望映画。「おかあさん、、」って言っちゃってるし。「羊水に浮かんでるときは良かった〜産まれたら地獄」には共感。
密室調教ワンシチュエーションって好きじゃない…
描写は現代から見ればぬるいかもしれないが、制作年度からすると攻めすぎな映画。
男と女の二人だけ。
アパートの一室のみ。
絞りきった条件でこれだけ豊穣なものが出来るとは驚嘆。
内容は悲惨ですけど。
予…
別れた妻に似ているだけで関係のない別の女性を監禁暴行するマザーコンプレックスのキモ男。
歪んだ自己愛からなる一方的で身勝手な行為は空恐ろしい。
同じ監禁モノの完全なる飼育シリーズとは違って捕まっ…