ゾンビのビーバーで、『ゾンビーバー』。
なんて安直で、素敵な名前なんだ！
化学物質が原因で誕生したゾンビーバーが、ど田舎に遊びに来た学生たちに襲い掛かる！
齧歯類のくせに意外に頭が良いし、不死性も強いし、何よりゾンビの醍醐味、"感染"もするよ！
予告の内容はコメディ風だったが、内容は意外とシリアス。ゾンビ映画の魅力でもある、人間同士のギスギスとした関係性も、主人公たちが馬鹿丸出しの学生ということもあり、カップルの浮気問題という若さを感じる内容だった。
下ネタかなり多め、ガキは観んなよ！
大きな盛り上がりはないが、特に盛り下がることもない。非常に上質なB級ゾンビ映画でした！
映画の内容がまんま歌詞になったエンディング曲も良き。
生乳(おっぱい)要員かと思ってたネーチャンが、想像以上に大活躍してくれたので、かなり好きなキャラです。
ラストシーンはかなり笑った。
脇見運転、ダメ絶対。
