生きている限りは、良い事も悪い事もある
そして人間という生き物は“心”というものがあるがゆえに
他の生き物よりも複雑で
他の生き物には無いであろう“自死”というものが存在する
心の傷は目に見えないからこそ、より厄介なのだ
それを救うには最終的には“温かい心”になるのかも知れないが
文化の違いなのか民族性であろうか
日本には冷たい人間が多すぎる
情報化社会になってしまった今、いわゆるマウント張りや他人と比較してしまう人間や、自己中心的な人間が増えてしまった
人間は独りでは生きて行けないのに、である
表面しか見ない
分かり合おうとしない
自己利益になることしか考えない
だからこそ、少子化が加速しているのも頷けるだろう
逃れ得ぬ運命はあるかも知れない
“人間”が“人間”たらしめるものは
温かい心、いわゆる“優しさ”なのだ
それを忘れてしまったら人間は人間でなくなる