なきむしルーナ

キル・ユア・ダーリンのなきむしルーナのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
3.0
ビートジェネレーション(ヒッピー文化?)を代表する詩人、アレン・ギンズバーグのコロンビア大学での学生時代を描く。
彼の身近で起きた殺人事件をテーマに、ウィリアム・S・バロウズ(裸のランチ)、ジャック・ケルアック(オン・ザ・ロード)らとの交流が描かれる。文系学生の青春。

ギンズバーグの恋人、ルシアンは金髪の美青年で魅力的だが、中身のない男。ギンズバーグが自らの若気の至りに気づき、目が覚める。