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キル・ユア・ダーリンのるんPANのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
2.5
いろんな愛の形があって、それでいて正解なんてあってないようなもの。難しいね。

アレン・ギンズバーグという有名な詩人のコロンビア大学在学時の実話をベースにした作品。

どこか幻想的で文学がここぞとばかり出てくるから文学に精通していないと難しい場面は多いかも。

魔性の男は罪だね笑
邦題は「キルユアダーリン」になってるけど、作品の内容をみれば原題通り「キルユアダーリンズ」にすべきだった。

あと、妖精を意味する「フェアリー」や果物を意味する「フルーツ」に同性愛者(ゲイ)の意味があるの初めて知った。侮辱的な意味合いでの使用なんだろうけど、日本人にはわかりずらいね笑

最後に、ダニエル・ラドクリフ毛深すぎぃ.....デイン・デハーンは美しいのにそこが残念(笑)

世界的大ヒットシリーズ「ハリー・ポッター」完結直後の作品と考えるとあそこまで振り切った役はキャリア人生において賞賛に値するけど、いかんせん評価が伴わないんだよね笑


P.S.タバコが吸いたくなる映画上位
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