リタ

キル・ユア・ダーリンのリタのレビュー・感想・評価

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
3.0
アレンギンズバーグについて知ってることって
・アメリカの有名詩人であること
・ボブディランが紙芝居してるとき映りこんでるハゲ
の2点のみでしたので、勉強になりました。

コロンビア大で一緒だったその他の作家とか
ビート・ジェネレーションなるものとかね。


デイン・デハーンの映画初めて見た。
(と思ったら昨日見たリンカーンにちょっと出てたが)
透き通るような青い目が綺麗だな。彫刻みたいな肌。
ブロンドサラサラ。(ちょっと禿げそう)
(目の下のくまがすごい)


ディカプリオに似ていると聞いていたが
そんなエネルギッシュさは無くて妖艶。
太る前のヤク中エドワードファーロングという雰囲気。

ダニエル・ラドクリフくんは顔色悪い。どうした。
この頃酷かったという病気のせいかな…辛いね…


デカダンな空気感と逆再生の回想シーンが好きだが
急にゴキゲンなジャズが流れたり
エンドロールがリバティーンズだったり
一部の音楽が浮いて聞こえて気持ち悪かった。

映画のテンションに調和してない。
見ているこちらもテンション測りかねる。
ブロックパーティは良かった。


本当にあった話だということですが
大して関係してないのに誇張して出しゃばってないかと
下らん疑いが過ぎってどうも受付けない話だった。

タイトルのせいもあるけど
ユーウォントミーキルヒムを思い出した。
あっちの方が落とし所があって納得いった。

ミステリーのようでダラダラしてるし
どのあたりが映画化に値したのかな?
デインデハーンの役の人の美しさ?
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