1966年の恐竜映画
現代からすると突っ込みたくなるような時代考証ですが、それを抜きにして観れば凝った特撮にストップモーションで動く恐竜がなかなか面白いです
言語を用いない暴力と非暴力の対立構造、弱肉強食の世界をも灰燼と化させる地殻変動等、意外と奥が深いです
黒髪族が野蛮で金髪族が理性的という描写に思うところもありますが、取り敢えず気にしないことに
現代の解釈と照らし合わせても面白い映画でした
後、主演のスーパーグラマラス金髪美女のラクエル・ウェルチに目が行きがちですが、脇にボンドガールを配置していたり結構豪華な映画です