原題『THE ZERO THEOREM』
2013年 イギリス・ルーマニア・フランス・アメリカ映画
監督は『未来世紀ブラジル』などのテリー・ギリアム
近未来。
マン・コムという企業で働く天才エン…
生きるという意味 。
現代から未来に向けて、人間はますます制御された管理社会の中で生きていくことになるはずだ。
大きな組織、又は大きな集団の中で一つの歯車としての役割を担い、その組織や集団の目的…
このレビューはネタバレを含みます
広告まみれの世界、本来必要のないものばかりが溢れその必要のない物を買うために本来必要のない様な仕事をする。十分すぎる満足などない世界。
規制と監視が進み、情報技術が発達し無意識のうちに世界の流れに従…
このレビューはネタバレを含みます
舞台はすべてが監視され、欲望さえもコントロールされたディストピアな未来。
古びた街の中にあふれるディスプレイ広告、コンピューターでの解析の仕事は計算ではなく、ブロックを運んで正しくはめていくゲーム、…
深淵で哲学的な世界、凝りに凝った映像、10年前の作品なのに「無意味な仕事」「追いかけてくる広告」「ありとあらゆる事が禁止の公園」「超監視社会」などさすが預言者ギリアムな描写の数々。マイオールタイムベ…
>>続きを読むテリーギリアムの考える未来、
ロンドンの薄汚れた街並みの中にテクノロジーが融合してる感じ、めちゃくちゃリアルであり得そう
(きちんと働いてはいるけれど)内向的で社会に馴染めない主人公がいいなーチャー…
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