SageKino

6才のボクが、大人になるまで。のSageKinoのレビュー・感想・評価

4.2
この記録は2015/3/6の記録

Boyhood

6才のボクが、大人になるまで。

監督 ・脚本 リチャード・リンクレイター 2014 アメリカ



つい先日アカデミー授賞式があった。



その時はまだこの作品を観ていなかった。



ノミネートトレーラーを観て、これはおもしろそうだと思った。



なんたって6才の子供が18才の大人になるまで12年間を費やして撮った映画だから。



ママ、パパ、お姉ちゃんも同じキャストでいっしょに大きくなっていく。ママ、パパに大きくなっていくなんていったら変だけど。



ママとパパは離婚して、ボクとお姉ちゃんはママといっしょに暮してる。



たまにパパがボクたちと過ごすため遊びに来る。



パパはイーサン・ホークがやっている。ママはパトリシア・アークエット。



このイーサンパパ子供たちを愛しているのがわかる。そこがいい。おしゃべりパパ。



ママパトリシアだっていいママだ。男選びは問題だが。



ボクはエラー・コルトレーン。少しずつ体が大きくなりかっこよくなり大人になって行く。



いろんなことがあったけど。人生はそうでしょう。



瞬間、瞬間を捉えた映画。ボクの目は捉えている。いろいろうなずいて観ていた。ふむふむ。



あっ。そうだ、おじいちゃんおばあちゃんのエピソードが好きです。



ボクはおとなしい。クールなのかな。



好きだな~この映画。



おすすめです。是非是非。
SageKino

SageKino