同じ銀行に同じタイミングで異なる2組の強盗が押し入ってしまうドタバタミステリー。
ハングオーバーの脚本家が絡んだ映画という事でバカ映画っぽく宣伝されてるが、割と真面目な映画です。
(そもそもハングオーバー自体バカ映画に見えて、実は頭使わないとしっかり楽しめないタイプの映画ではある。)
強盗同士が鉢合わせするという状況に理由があったり、真の黒幕がいたりと話が二転三転するなど謎解き要素がかなり濃い。
ただ裏の裏の裏をかくといったような感じで、ひっくり返し過ぎてどうでも良くなってしまったりと段々飽きてくる。
所々バカっぽいノリは垣間見えるが全体的に可愛げがそんなに無いので「楽しい」とまではいかなかったです。