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ハッピーエンドが書けるまでのcrnのレビュー・感想・評価

3.5
原題Stuck in Loveの通り、自分自身でつくりあげた愛のイメージに行き詰まっていた父娘息子が、それぞれの方法でパートナーとの愛の現実的なかたちを見つけていく。

サンクスギビングディナーで大団円を迎えて鑑賞後感が良いから、色々うまく行き過ぎな展開も許せてしまう。各役柄にあった魅力的な役者たち、アメリカ的文化のオンパレード、実在する作家や本など、見飽きさせない要素が多いのも作品を底上げしていた。
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