愛して飲んで歌ってに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「愛して飲んで歌って」に投稿された感想・評価

 ハイセンスで実験的・挑戦的な映画。カーテン?を出入りする様は、新喜劇のようでもあり、ワンカットで各演者を舐め回すように撮る様は三谷幸喜監督の映画のようでもあった。セットにやたらお金がかかっている風…

>>続きを読む

カラフルな書き割りによる明らかな虚構、それをカメラで映画化するミックススタイルなのだが、愛憎劇で人生の妙を感じさせもして、始末が悪い印象を持たれるのもなんか納得
ただ自分にとっては妙にもっともらしい…

>>続きを読む
ロミオ

ロミオの感想・評価

3.8

アランレネの遺作。
なんとも見心地の良いスロウで愉しい作品だった。
エスプリが効いただなんて気取った宣伝文句を用いなくとも、シンプルに脚本が面白く楽しめるドラマだ。
物語の中心軸となるジョルジュとい…

>>続きを読む
はる

はるの感想・評価

3.5

★2485作品目
☆2023年︰272作品目

映画を観てるというより
舞台を見てるみたいだった。

もう少しコメディ強めだったら良かったかな。

壊れてる時計で妻まで壊れるのは草。
日曜にちゃんと…

>>続きを読む
エリス

エリスの感想・評価

3.6
舞台的のような設定で物語に入り難いが、見にくいことはなくさすが巨匠。でもおじいちゃんの映画って感じだなあ。

このレビューはネタバレを含みます

おう、フランス映画!?

表紙から全然想像しなかった撮影法と中身の映画!
舞台映画?なのかな。なんか初めてみるパターンで撮影方法と台本がおもろくて見てしまった。

調べたら監督のアラン・レネって人す…

>>続きを読む
フク

フクの感想・評価

3.5

ヌーヴェルヴァーグの映画作家の中でもパリ•セーヌ川「左岸派」の重要な監督として位置づけられるアラン・レネ監督が91歳にして遺した遺作。
「夜と霧」「二十四時間の情事」など政治的な題材を扱った作品や、…

>>続きを読む

『去年マリエンバートで』から遠く離れて。アラン・レネのキャリアでこれが遺作っていいよな。こんなのさらっと撮って遺してさらっと行ってしまったのいいよな。お前ジャック・ドゥミかよ!と言いたくなるような愛…

>>続きを読む
つぼ

つぼの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いくつもの層を移動しながら、一定の距離は取りながら見ている
映画なのにずっと舞台のセットであること、一人の人間がいくつもの層を持っていること、演劇とその稽古が続いていること、女の清純を男だけが信仰し…

>>続きを読む
eMa

eMaの感想・評価

3.5
ふつうに面白かった!
その割にはなぜか評価低いな。。
私は(他作品も見てたけど)「六つの心」で特にレネにハマったが、その作品と通じるところが大いにあり、それ好きな人は普通に好きだと思う。
>|

あなたにおすすめの記事