舞台を観劇しているような面白い作りの作品、内容はジョルジュ(一切出てこない)が余命半年となり、三組の夫婦がそのドタバタに巻き込まれるというか自らが火中の栗を拾うような内容。いや、まぁそれぞれの夫婦の問題にジョルジュの余命半年という仮に関係を持っても後腐れがない、綺麗な思い出に終わりそうな関係にときめきながらも~みたいなそれだけな内容なんですけど、結構下世話はお話なのにフランスのエスプレ味の効いた会話と品のある雰囲気で、あれ悪くない作品かも?と思える感じになってました。
そんなに面白くはないんですけど、品がありますね。ただ舞台劇のような作りなので眠くなります、かなり。