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パディントンのtakeのレビュー・感想・評価

パディントン(2014年製作の映画)
4.2
話だけじゃなく、世界観に温かい気持ちに包まれる上質な作品だった。

様々な複合的要素が丁寧に作り込まれた作品だと思った。突然始まるファンタジー的な要素(ドールハウスや家の壁紙)、至るところに現れる楽団の演奏に温かい気持ちになる。

セット(博物館や骨董品店、探検家協会)もオシャレでずーっと見ていられる品のあるものばかり。

まさかファミリー映画でサリーホーキンスが見られるとは思っていなかったので、驚いたと同時に、ピュアだけど芯があるママ役はピッタリだなと思った。

吹き替えで見たが、長女役を除いて違和感なし。
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