このレビューはネタバレを含みます
2021/5/24鑑賞。56点。
ジェイク・ギレンホール＋(時々出てくる)蜘蛛
＝つまり、スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム・・・ではなかった
こういう映画を解説見ずに理解できる人って頭いいよね。
全然理解できなかったので、面白くはなかったけど
奥深い作品にしたい心意気は伝わった。
頭悪いのは罪だ・・・。
大学教授のアダムが、同僚に勧められて観た映画で出演者・アンソニーの存在を知ったことから物語は始まる。
アダムとアンソニーは瓜二つだが、性格は真反対。
そんな2人が、一時的に互いの暮らしを交換することに・・・という話。
自分の考察としては
初見で、アダム＝アンソニーと思っていた。
ただし、アダム＝過去の自分 アンソニー＝今の自分。
アダムが、意図せずタイムトラベルかなんかして今(未来)に来てしまい
そこで数年後の自分と対面しているのかと思った。
アダム＝気弱。メアリーという彼女(メラニー・ロラン)がいる。
アンソニー＝攻撃的。妻・ヘレン(サラ・ガドン)が妊娠中。過去に浮気をしたことがある。
↓
まとめるとこんな感じだったから・・・
①アダムとメアリーが付き合ってる頃＝過去
②アダムはメアリーと順調に交際してたが
金持ちのヘレンと出会い、ヘレンと結婚する。
③原因不明だが、①の頃のアダムが、未来(今)にタイムトラベル。
④メアリーと付き合ってるアダムは
自分の未来の姿であるアンソニーと対面。
金持ちの生活を送れる様になったアダムは名をアンソニーに改名したことを知る。
妻の金があるので、3流役者として適当に働ける。
その上、性格は傲慢に。
※アンソニーは3流役者と言われてるのに、高層マンションで優雅に暮らしている。おそらく、妻の金と推測。
↓
で、アダムは過去に戻ってもメアリーを捨てず愛し続けると決める。
しかし、それだとヘレンと出会って金持ちの生活を送れない未来になるので、アンソニーはアダムと入れ替わって、自分が過去に戻ろうとする・・みたいな話になると思ってた。
初見のフィーリングは、2度と感じれないので、思い出として記録。
