このレビューはネタバレを含みます
難しい……
映像はめちゃくちゃカッコよかった
薄紫の空とそれを映す水たまりや、光あふれる海、赤く光る牛の男
移り変わるシーンとシーンにつながりや意味があるのか?たまに外れるサイドのエフェクトはどういう意味?これは何かの暗喩なのか??
などなどもう全部分からん
最後自分の行いを反省したのか家族がいなくなったことに絶望したのか急にセブンの首が弾け飛んだところからも、この映画自体全部曖昧でメタファーと現実がぐちゃぐちゃになったもので考えるな感じろっていう主旨なんだろうな…と思った
みててすごくしんどいまではいかなかったけど、気がついたら別ベクトルに思考が飛んでていけないいけない…と映画の方に意識を戻すのを繰り返してた
全体的に長回しのカットが多かったから、じっと見て意味や変化を読み取ろうとしてしまってちょっと疲れた