ストーリーは非現実かもしれないけれども、
とにかく二人の女性が美しく、そしてオーストラリア東海岸にある、目の前が海で絶景のロケーションで繰り広げられるストーリーを見るだけで遠く美しい場所に行った気分になる映画。広いスクリーンで見たい。
(再視聴)
やっぱりロビン・ライトとナオミ・ワッツが本当に美しい。そしてイアン役の俳優さんがカッコいいこと!美しい4人と海岸の風景に、こういう現実から離れているからこそ映画はいいものだと思います。
イアンはロズのこと本気で愛してたし、ロズもそれがわかっていたから受け止めてしまった。トムとリルは性愛の方が強い感じ。
4人の閉鎖的な関係と海岸近くの生活が、それぞれ心地良すぎて、それ以外と比較しても結局戻ってしまう。
映画に倫理観を求めたら、多くの物語は発表できなくなる。倫理的な視点だけで観ると批判されて終わってしまうのは勿体無い。
タイトルが英語も日本語も合っていない。
それ以上の魅力を私は感じました。
私はとても好きな映画です。