ベルベー

美しい絵の崩壊のベルベーのネタバレレビュー・内容・結末

美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーが妄想逞しすぎる奥様の夢小説みたいでビックリ。それでナオミ・ワッツとロビン・ライトのダブル主演だから更にビックリ。親友の息子と関係もつ飛躍が凄いし、じゃあ私も!とどアダルトなテラスハウスがおっぱじまるのも飛躍しまくってるし、私たちヤバいよね…でも愛だから仕方ない!もトんでるし、2年後の展開のエグさも中々…そしてさらにオチがカッ飛んでる。ずっとブッ飛んでる、この話。フィフティ某の作者もドン引きするレベルじゃないか。

しかし主演2人の聡明で美しい佇まいがあるので、にも関わらずここまでブッ飛んじゃう本作にはある種の見応えがある。ラストの修羅場なんて、この映画以外で観たことねえよレベルの壮絶さなので一見の価値あり。しかしロビン・ライトの息子が全部悪いよな。パイプカットすべきだよこいつ。
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