エウロパ。
木星第二衛星。氷に閉ざされた星。
ハッブル宇宙望遠鏡から、高さ200Km吹きあがる間欠泉らしき現象が観測されました。
水と熱源の存在が予想されており、地球外生物の存在が期待されてる星です。
これは、架空の民間会社によるエウロパ探索事業の顛末を描いたSF映画です。
船外での修理活動。
推進剤のヒドラジンが何故そんなところに？
そもそも緊急を要する修理じゃないんだから、問題を把握したら一旦船内に戻って、対策を協議するべきでは？
っていうか、素手で力づくとか…工具ないんかい？
酸素残量が限界の同僚を船内に押し入れることで、船体から離れてくジェームス。
命綱はどこいった？
なくても、エアロックつかんで押し込めばよかったのでは？
なんだかいろいろ有り得ないんですけど;一一)
「宇宙兄弟」（漫画しか読んでませんが）で描かれてた、NASAの様々なケースを想定して練られた行動ルール・対処法の緻密さや、クルーのクレバーさ・ジェントルさが、あまり見られないのが残念。
だけど、僕は知っている。
こういう登場人物に凡ミスをさせる演出は、怖い映画ではかなり有効であるとｗ
なんの予備知識もなく観てみたのですが、そうか、これは怖い映画か。
ハードSFを期待して観た僕は、中盤になってやっと気が付いた。
なるほど、怖いですｗ
SFパニックUMAホラー映画？
後半はゾワゾワしっぱなしでした;^^)
こういう怖い映画では、ツッコミも冴えますねー。
終始ツッコんでました。
君らホントいい加減にしろよと;^^)
UMAよか君らのが怖いわｗ
宇宙に行く人は「いのちだいじに」でひとつ。
