【愛してほしい愛しているという言い訳】
不安定な季節の変わり目にはシャブロルを。
試し行為を繰り返す魔性の女性センタさん。
それにはまって巻き込まれて行く模範的な男性フィリップさん。
愛を証明して…
大事なところが省略されて、事が人物の語りの中にしか存在しないかと思ってた。確かなものはなにもない。二人の人物の距離が近い。集合写真で一人だけ虚ろな目をしてカメラを見てない、ってだけでこいつだ!って思…
>>続きを読む再見。傑作すぎてビビる。ブノワ・マジメルが隠匿する石像を何度も取り出すことが象徴するように奇妙な存在感を放つ背景の人物(ローラ・スメットもその一員)が停止から始動するまでの映画。レストランの従業員の…
>>続きを読む圧巻のクライマックス。この嫌な感じを増幅させる絶妙なテイスト、シャブロル作品の醍醐味の一つであろう。
中盤からの畳み掛けるその勢いはこちらのことなどつゆも知らずといったところで、ある種の力業でもあり…
男が階段を降りる時
電話中にフェラされて「やめてくれよ」は笑いました。
石像に魅せられる様は「突然炎のごとく」、石像に似た女に魅せられる様は「めまい」、階段を登り降りして違う空間に出入りする様は…
メンヘラ女に沼る真面目男
家庭環境が複雑な人は、愛着障害を起こしやすいというが障害とかではなくサイコだ。
そしてあの姉妹、タイプ正反対だけど仲良くて可愛い!
途中までイチャラブ見せられてるだけだった…
フランス映画界の巨匠クロード・シャブロル監督作品。「ピアニスト」のブノワ・マジメル、ローラ・スメット主演映画。イギリスの女流ミステリー作家ルース・レンデルの同名小説の映画化。
25歳の青年フィリッ…