ぶっちー

繕い裁つ人のぶっちーのレビュー・感想・評価

繕い裁つ人(2015年製作の映画)
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なんか観賞後は、虚脱感のような不思議な気持ちに。図書館でのシーンが一番印象的かも。
「自分の読む本は、自分で選びます」
「そんなにいっぱいあったら、本当に好きなものは選べるの?」
みたいな言葉が、グサってきた。

毎年、季節が変わると、去年はなに着てたかな?と考え、いっぱい服を持ってても、ときめかなくて、また新しい服を探す、の繰り返し。お気に入りのものに手を加えて、少しずつ自分のものに育てて行くのが本当のお洒落なのかもしれない。

この作品の結末は、それぞれ違ったものになるのかな?
また時間をおいてみたい作品。
ぶっちー

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