このレビューはネタバレを含みます
全知全能の能力に対してちょっと内容が薄いので印象も薄っぺらく感じてしまうが、サイモンとロビンの二刀流はズルい。
そこが一番の見どころかな。
ヒロインはケイトベッキンセイル様という勿体なさすぎる配役だけど、やはり美しい。
内容的には宇宙人ポールとかの方が濃いけど、こっちもこっちで割と分かりやすく進んでいくので時間も短めで見やすい。
意外と1番私利私欲のために使うのはグラント大佐だったというのもアレですが、ちとやりすぎ?
戦争も無くせず、温暖化も止めたけど弊害があったり、何も解決できない無力さからのまさかの宇宙本部側を破壊してしまうという呆気なさ。
自分達のツールでやられちゃうとはこれまた欠陥。
そんな方たちが宇宙を滅ぼしていたとは…
あの故障してたたいて直すくだりは必要だったのか?
エンディングはずっと見てた方がいいかな。
ロビンウィリアムズのアフレコシーンが観れる。
配管工のデニス(犬のデニス)との会話が個人的にはツボでした。
ハッピーフィートの時もそうだけど、ロビンウィリアムズならではのよさ。
ジーニーももっかい見たいな。。。