明けましておめでとうございます🎍
今年もよろしくお願いします。
2023年のレビュー1本目は、昨年末に鑑賞した本作です🙇
2回目の鑑賞です。
1回目は映画館で観ました。
たしか2015年の12月です。
字幕版です。
今回も字幕版で鑑賞しました。
いい映画でした✨
『ピーナッツ』への愛を感じました。
①『ピーナッツ』シリーズについて
好きな作品です😊
子供の頃、テレビで観ていました。
また、幼少期に親に買ってもらったスヌーピーのぬいぐるみは、いまだに持っています。
本やその他グッズも持っています。
ファンです✨
②本作を初めて観た時の印象
初鑑賞は映画館でした。
その時は「面白いけれど、スヌーピーの妄想パートが長いような……」とモヤモヤしました😥
しかしながら、今回観返したところ、スヌーピーVSレッドバロンのパートはあまり気にならなかったです。
長いものと覚悟して観た結果、「そこまででもない。」と思いました。
むしろ、メインとなるチャーリー・ブラウンの物語が落ち着いたものなので、スヌーピーのパートでアクションの見せ場を入れたのかなと感じました。
③良かったところ
・映像表現
奥行きが凄かったです。
立体感がありました。
『ピーナッツ』の世界に没入することができました。
・『ピーナッツ』への愛
20世紀FOXの曲がシュローダーの演奏の時点で、ワクワクします。
漫画原作であることを踏まえて、効果音が文字でも表示される演出が良かったです。
また、いつものBGMが流れて、嬉しかったです。
そして、最後のイラストとシュルツさんのサインに目が潤みました😢
感動です。
愛らしいエンドクレジットも最高です。
・チャーリー・ブラウンの物語
映画のメッセージも良かったです。
「あなたのことを見てくれている人がちゃんといる。」、「いいことがなくても、頑張っていれば運はいつか向いてくる。」といった優しさが伝わってきました。
チャーリー・ブラウンがとても良かったです😊
学芸会で妹サリーのピンチを救う場面や、表彰式で真実を打ち明ける場面が印象的でした。
ダンスを練習する場面も好きです✨
努力する姿が素敵でした。
この場面でかかる曲も良かったです🎶
・周囲の手のひら返し
学力テストでチャーリー・ブラウンが1位とされた後の周囲の反応が生々しかったです。
それまでの雑な扱いが一変し、ちやほやされます。
なかなかえげつない描写でした。
・上映時間が短め
90分に満たないので、観やすかったです。
④気になったところ
本作は好きな映画なのですが、細かく気になるところがあります 。
・鉛筆を返すのが遅すぎる
たしかに返せるようになったチャーリー・ブラウンに成長を感じます。
ただ、かなり時間がかかるので、迷惑すぎるとも思ってしまいました😅
・「マーシーやペパーミント・パティもチャーリー・ブラウンの文通相手に立候補するのでは?」という疑問
たしかに赤毛の女の子だけが立候補する場面にグッときました。
一方、「マーシーやペパーミント・パティも立候補するのでは?」とも思いました。
ただ、そうなった場合、話がまとまらなくなりますが😥
・スヌーピーがタイプライターをルーシーの後頭部に投げつけた場面
やり過ぎに感じました。
少し引いてしまいました😅
⑤まとめ
いい映画でした。
特に2回目の鑑賞で印象が大きく変わりました。
同じ映画を複数回観るのも、楽しいですね✨
観て良かったです。
⑥2022年に鑑賞した映画について
新作のトップ5と、旧作のトップ20をプロフィール欄に記載しました。
本作のコメント欄にも記載しました。
ご興味のある方はそちらもお読みいただけると幸いです🙇