ミュージシャン志望のジョンが参加したバンドのフロントマンは常にお面を被るフランク。心に傷を抱える人たちの"らしさ"を描く。
オルタナすぎる音楽と今風の自己表現がヒリヒリ。わからないでいることも、や…
痛々しいくらいの凡人描写
圧倒的な個性・才能を持つフランクと一緒にいる時は、自分も何か特別な存在であるかのような錯覚に陥る感覚、何だか分かる気がする。
よう分からんお面を被ってこのカリスマ感を出せる…
このレビューはネタバレを含みます
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