『アンブリン』(1968)
原題:Amblin’
スティーヴン・スピルバーグの短編映画の処女作。
ある男がヒッチハイクで女性と出会うロードムービー。
最初の作品はやはり監督の色が如実に出ると言われていますがまさにそうですね。今まで私はクリストファー・ノーランとティム・バートンの処女作を見てきましたが本当に思想が滲み出ていて見てよかったなと思えていました。
音楽が特徴的で、アメリカのやや古めのカフェで流れていそうな曲が永遠と流れるのですが、どういった意図・こだわりがあるのか気になるなあ。
この後にジョン・ウィリアムズと出会い、名作を世に送り出していくのですね。
2023-187