もりもり

サイコ4のもりもりのレビュー・感想・評価

サイコ4(1990年製作の映画)
3.0
母親殺しを特集するラジオ番組にエドと名のる男から電話が入る。

仮釈放の身で毎晩番組を楽しんでいたエドは今回の母親殺しの特集に驚き、番組の役にたてる話しをする事と新たな殺人予告を告げるのであった。

エドの過去に行った犯行の話しを聞いていく内にこの男の正体がノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)である事に気が付くようになる一同。

ノーマンの母親殺しから自分がいかにしてサイコ殺人鬼となったのかを語るノーマン!そして新たな殺人予告の犠牲者の運命は・・・

【感想】
サイコシリーズ完結作の本作はノーマンがいかにしてサイコ殺人鬼になったのかの過去が知れる話しと現在のノーマンの話しが同時進行で描かれており、ノーマンがサイコ殺人鬼となったきっかけが知れる内容は良かった。

ノーマンの母親はヤバい奴であり、ノーマンが狂い始めるのも分からないでもないが、殺しちゃあいかんね。

そんな過去の話しは良かったが、現在のノーマンがまず仮釈放されてる部分に超絶違和感が😅

サイコ3でもう一生、刑務所暮らしになる予定だったはずでは?🤨

そしてラストの展開もサイコっぽくない感じがあまりしっくりこなかったですかね。

どうせならサイコらしく悪い方向で終わって欲しかったと個人的には思いました。

そしてシリーズ全てでノーマン・ベイツを演じたアンソニー・パーキンスは素晴らしかった👏
もりもり

もりもり