ひょっとしてひょっとする
これ名作でしょ
渥美マリさん凄い
なんか最初から最後まで怒りまくってる
邦画あるあるのセリフが聞き取れずにボリュームあげる必要はまったくない
悪くいえば一本調子
良く言えばこれはパンクだ
行き場のない怒りをぶつけてるんだ!!
セリフまわしはまさにパンク!!
クズの父親玉川良一さんとの罵り合い叩きあいはしまいには吹き出した
すごいもの見ちゃったなあ
こうなりゃ渥美マリさんの代表作「でんきくらげ」も見たい!!いや見る!!
なんか精神不安定になって不遇の人生を歩んだみたいだけどカノジョの輝きがしっかりフィルムに残ってるのはサイコーだよ
てかこんなにエキセントリックだったら精神不安定になるかもしれないって思わせるものもあるけどね
クズ父親をゆすって娘をものにしようとするボスヤクザの下で娘に恋心をいだく男を田村亮さんが好演してる
とにかくタイトルとかイメージでエロ系を想像するとまるで違う愚直な純情女の物語
このあたりの斜陽映画時代にあだ花みたいな快作が産まれてたのかもしれない
また侮れない路線を見つけてしまった感じがします!フフフ