トラフィック／ぼくの伯父さんの交通大戦争のyumaのレビュー・感想・評価

傑作 「プレイタイム」、遺作 「パラード」の狭間の作品。
またまたなんとも洒落た映画であった。時たま、タチのショットではあまりないクローズもしくはバストショットが散りばめられている。主に渋滞中の人々の欠伸、ワイパーなどであるが、これらが非常に良いスパイスとして効いていた。ラストは圧巻であった。